千葉県サステナビリティボンドへの投資について

千葉県サステナビリティボンドへの投資について

 
 国際空港上屋株式会社(代表取締役社長 岡本榮一)は、令和5年9月25日、千葉県が発行するサステナビリティボンド(千葉県令和5年度第7回公募公債、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。
 
 サステナビリティボンドは、調達資金の使途が、環境問題の解決を目指すグリーンプロジェクト(ブループロジェクト含む)、社会課題の解決を目指すソーシャルプロジェクトの双方に充てられる債券です。
 本債券は、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「サステナビリティボンド」の特性に従った債券である旨、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:株式会社日本格付研究所(JCR))。
 
 本債券発行による調達資金は、下記プロジェクトに充当される予定です。
・グリーンプロジェクト
 河川・海岸・砂防整備事業、農地防災事業、治山施設等事業
・ブループロジェクト
 洋上風力発電のメンテナンス事業、漁場の整備事業
・ソーシャルプロジェクト
 交通安全施設の整備事業、特別養護老人ホーム等整備事業等に関連した事業
 
 引き続き、弊社では地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有といった環境問題や社会的課題に対する取り組みを推進してまいります。